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Odd USAビンテージの世界

ウールリッチ

今日はめちゃくちゃ暑かったですね。

まだ5月なのに、ここ静岡では30度を超えたそうです。

そんな暑かった本日、紹介する物はアウトドアブランドの(WOOL RICH)ウールリッチです。

ブランド名の通りウール製品が主力のブランドなのでさらに暑くなってきますが、このウールリッチ、早く紹介したかったのです。

なぜかと言えば、私は中学生の頃から古着を買ってきましたが、それから数十年経った今でも、まだ見たことがない面白い物に出会うことがあり、テンションが上がるブランドだからです。

それはウールリッチだけに言えることではないんですけど、ウールリッチのポテンシャル、マジやばいです⤴⤴⤴

 

それではウールリッチの歴史について簡単にまとめてみます。

 

1830年ジョン・リッチ(John Rich)が創業したアメリカを代表するアウトドアブランドです。

イギリスからの移民だったジョン・リッチペンシルバニア州に最初の毛織物工場を設立しました。

ジョン・リッチはそのエリアにある軍営地までラバの荷車でウール製品やソックス、ベッドカバー、糸などを運び売りまわっていた。

1845年から戦後までウール製品やバッファローチェックシャツ、自動車運転用のアウターなど次々と製品を展開していました。

戦後ハイテク素材が誕生すると、これまでの伝統的な天然素材であるウールやコットンだけではなく、現代の生活に必要で多くの人々を満足させようという考えから、天然素材と合わせてハイテク素材も生地に使用し始めました

とのこと。

 

 

それでは今日お見せしたい物はこちらです。

 

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70’s頃のプルオーバーのウールジャケットです。

 

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こちらがタグです。

そしてもう1着

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50年代中頃のウールコートです。

70年くらい前の物ですが虫食いもなくシルエットもキレイでです。

 

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こちらがタグです。

年代が違うとタグのデザインも違います。古くなるとかわいさがなくリアルです。

 

 

赤×黒のバッファローチェックは1800年代半ばに作られたそうですが、今でもアイコンとしてファンに愛されています。もちろん私も所有しています。

日本初のフラッグシップショップが、ウールリッチ 表参道店になるのですが、このショップの外観は赤×黒のバッファローチェックです。

私も行って来ましたが、興味のある方はぜひ行ってみてください。

 

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