グレゴリーは紫タグ
オシャレは足元からとよく言われますが、私もそう思います。
つま先がとんがっている靴を履いている人は、性格もとんがって見えてしまいます。(勝手な主観)
スチールトゥを履く人は堅実で仕事を一生懸命やりそうです。(勝手な主観)
そして私のように一年中サンダルを履く人は、面倒な事と縛られる事が嫌いで、自己中心的で自由を愛する、端的に言えば社会不適合者とでも言いましょうか。(自己分析)
話が逸れました。
今日は私の好きなバッグについての話なのですが、靴を気にしてもバッグを手抜きしてしまうと、もったいないと思います。
私が好きなバッグは偏っていて、70’sのレザーバッグとアウトドアブランドのバッグを愛用しています。
そして今回はアウトドアブランドのGregory(グレゴリー)をご紹介します。
グレゴリーはアウトドアショップや登山道具のお店などで現在売られているので、ご存知の方も多いかと思いますが、歴史は1977年にカリフォルニア州のサンディエゴに「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ社」を設立したことから始まりました。
40年の歴史があるのでもちろんビンテージ物が存在しますが、人気のあるビンテージは主に2種類あり、1983年~1990年の物をタグの色が茶色なことから茶タグといい、1990年~1993年の物をタグの色が紫色なので紫タグと言われています。
それでは私のグレゴリーです。
どちらもデッドストックから使用していて、こんなに色焼けしてボロボロです。
茶色の3WAYバッグは16歳から使っているので、リペアしようと思って、タンスの奥にずっとしまったままでした。
3WAY、ゴメンよ。
お次はこちらです。
ピンクのテールメイトです。
ピンクは好きですがこちらもデッドストックなので、色が鮮やか過ぎて使用した記憶がありません。
おじいちゃんになったら使います。
次のグレゴリーです。
一番人気がある2トーンカラーのデイパックです。
お気づきでしょうか?
見にくいかと思いますが全て紫タグです。
正直言うと、グレゴリー以外のアウトドアブランドのバッグで、もっと質のいい物はありますが、なぜ私がグレゴリーに惹かれるのかというと、単純に紫タグが好きだからです。どこが好きかと聞かれれば、これまた単純にデザインとしか言いようがありません。
そう、単純に紫タグ萌えなのです。